ゆうちょ銀行法人口座の開設に必要な書類と気にかけたい3つのポイント

ゆうちょ銀行

会社を設立して一番最初に行うことに、銀行口座の開設があります。

最近の起業家の多くはネットバンキングを活用していると思いますが、実は都市銀行や地方銀行・信用金庫などの法人口座のネットバンキングは有料です。(ネット専業銀行なら無料で使えます)

その利用額も決して安くなく、月額2,000円程度(年間25,000円程度)が相場。

これは、起業したばかりの会社にとっては痛い出費ですよね。

しかし、ゆうちょ銀行法人口座は無料でネットバンキングが使えるというメリットがあります。

ゆうちょ銀行は信頼性も高いですから、会社を設立したらまず口座を作っておくことをおすすめします。

ゆうちょ銀行法人口座の審査は厳しいの?

はてな

私自身、会社設立後すぐにゆうちょ銀行の法人口座を作りました。

他の銀行と比較しても審査は厳しくなかったのですが、準備する書類のがすごく多く、1つでも欠けていると審査を受付てくれません。

そういった意味では厳しいですが、書類さえきちんと提出すれば、ゆうちょ銀行の法人口座はすぐに作れます。

ゆうちょ銀行の法人口座開設に必要な書類まとめ

書類

ゆうちょ銀行の法人口座開設の際に準備する書類をまとめます。

履歴事項全部証明書(登記簿謄本)
発行日から6ヶ月以内の原本が必要です。会社設立後すぐは原本の提出を求められることも多いので、法務局で数枚取っておくことをおすすめします。

代表者の本人確認書類
運転免許証や健康保険証、パスポートなどが本人確認書類に使えます。

ご来店者と法人の関係を証する書類
社員証などが該当します。ゆうちょ銀行の公式サイトには「名刺は含まれません」と書かれているのですが、社員証を発行していない会社もあると思いますので、名刺を持っていけばよいでしょう。私も名刺でOKをもらいました。

法人番号が確認できる書類
法人番号とは、法人の「マイナンバー」のようなものです。会社設立後、郵送で法人番号が通知されます。その他の書類に法人番号の記載があれば、そういった書類でも代替できると思います。

法人の印鑑証明書
発行日から6ヶ月以内の原本が必要です。登記簿謄本と同じく法務局で取得できます。

(主要)株主名簿または出資者名簿
株主の一覧をエクセルで作成したものをプリントアウトして持っていけばOKです。主要な株主名とその持ち株数がわかるものを提出します。私の場合は一人会社だったので、私の氏名と持株数(100%)と一行記載したのみでした。

会社設立後6ヶ月以内の法人のみ
法人設立届出書(控)、青色申告承認申請書(控)、主たる事務所の建物登記簿謄本の原本(現在事項証明書)、主たる事務所の賃貸借契約書(原本)のうち、いずれか1点を持って行きます。税務署に提出した法人設立届出書や事務所の賃貸契約書が用意しやすいと思います。

手数料もそこそこ安い

開業

ゆうちょ銀行はネット銀行ほどの安さはないものの、都市銀行や地方銀行の振込手数料と比較して低めです。

法人口座と個人口座の料金が同じなのでおすすめです。(民間銀行の法人口座は振込手数料も個人向けより高いです)

他行あて振込手数料

送金方法5万円未満5万円以上
窓口648円864円
ATM216円432円
ゆうちょダイレクト216円432円

ゆうちょ銀行あての振込手数料は、ゆうちょダイレクト経由なら毎月5回まで無料です。

いかがでしたか

法人口座の開設を申込してから、完了までに2週間ぐらいは必要です。

銀行口座がなければビジネスが始められない方も多いと思うので、口座開設が完了するまでにできることはないか?を考えて、事業スタートの準備を着実に整えておくと良いと思います。

ゆうちょ銀行は民間の銀行のように融資業務をおこなっていないので、取引関係を強化しても資金調達には使えません。

しかし、ネットバンキングが無料で使えたり、ワンタイムパスワードでセキュリティも高いので、法人口座は持っておいて損はないと思います。

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