法人口座ネットバンキングの振込手数料比較!ネット銀行で60%コストダウン

ネットバンキング

会社設立を考えている方や、法人化を目指している個人事業主の方は、個人事業と株式会社ではどちらが良いか?という問題に悩んでいると思います。

私も個人事業主から法人成りをした経験があるので、どちらにすべきなのか、税金や社会保険料などを随分と比較しました。

しかし、あまり知られていないのですが個人と法人の大きな違いとしてネットバンキングの手数料の上昇があります。

銀行は個人や個人事業主に対しては優しいのですが、法人になった途端に銀行に対してかかる費用が飛躍的に増えます。ここまで事前に把握している経営者は少なく、実際に会社を立ち上げてから、思わぬところでコストがかかってしまうと気づくことも少なくありません。

法人口座のネットバンキング手数料を比較

振込手数料の比較

個人の銀行取引の感覚で、

と考えている人も多いのではないでしょうか。
しかし、下記のメガバンクや地方銀行の法人口座の振込手数料を見て驚く人も多いはずです。

法人口座、ネットバンキングの振込手数料比較(3万円未満)
※振込手数料はネットバンキング利用時
※税抜

銀行名 サービス名 ネット利用料 同一支店 本店 他行あて
三菱東京UFJ銀行 BizSTATION 月額1,600円 100円 100円 500円
三井住友銀行 パソコンバンクWeb21<デビュー> 月額2,000円 100円 200円 500円
みずほ銀行 みずほビジネスWEB 月額2,000円 無料 200円 500円
りそな銀行 りそなビジネスダイレクト(mini) 月額2,000円 無料 300円 600円
千葉銀行 Web-EB 月額1,500円 無料 100円 300-400円
横浜銀行 ビジネスサポートダイレクト 月額2,000円 無料 100円 300-400円
北洋銀行 北洋ビジネスダイレクト(A方式) 月額1,200円 100円 100円 400円
静岡銀行 WEB-PCバンキングサービス 月額1,500円 無料 100円 400円
西日本シティ銀行 NCBビジネスダイレクト 月額1,300円 無料 100円 300円
ジャパンネット銀行 ビジネスアカウント 無料 50円 50円 160円
楽天銀行 法人ビジネス口座 無料 48円 48円 153円
住信SBIネット銀行 法人ビジネスサービス 無料 48円 48円 153円

続いて振込金額3万円以上の場合の手数料です。

法人口座、ネットバンキングの振込手数料比較(3万円以上)
※振込手数料はネットバンキング利用時
※税抜

銀行名 サービス名 ネット利用料 同一支店 本店 他行あて
三菱東京UFJ銀行 BizSTATION 月額1,600円 300円 300円 700円
三井住友銀行 パソコンバンクWeb21<デビュー> 月額2,000円 200円 400円 700円
みずほ銀行 みずほビジネスWEB 月額2,000円 無料 400円 700円
りそな銀行 りそなビジネスダイレクト(mini) 月額2,000円 無料 300円 600円
千葉銀行 Web-EB 月額1,500円 無料 300円 600円
横浜銀行 ビジネスサポートダイレクト 月額2,000円 無料 300円 600円
北洋銀行 北洋ビジネスダイレクト(A方式) 月額1,200円 100円 200円 500円
静岡銀行 WEB-PCバンキングサービス 月額1,500円 無料 300円 600円
西日本シティ銀行 NCBビジネスダイレクト 月額1,300円 無料 100円 500円
ジャパンネット銀行 ビジネスアカウント 無料 50円 50円 250円
楽天銀行 法人ビジネス口座 無料 48円 48円 239円
住信SBIネット銀行 法人ビジネスサービス 無料 48円 48円 239円

まず、メガバンク・地方銀行はインターネットバンキングの利用料として月額2,000円程度が必要です。これだけで年間2万円程度の負担となります。

そして、窓口で振込をするよりも安くはなるものの、振込手数料もネット銀行と比べると高いです。

メガバンクの他行あて振込手数料(3万円以上)700円と、業界最安の楽天銀行・住信SBIネット銀行の239円を比較すると、約65%もコストダウンできることになります。

シミュレーションしてみると…
例:1年間に20回の他行あて振込(3万円以上)を行った場合

三井住友銀行
月額利用料:2,000円×12ヶ月=24,000円
振込手数料:700円×20回=14,000円
年間にかかるコストは38,000円

住信SBIネット銀行
月額利用料:0円
振込手数料:239円×20回=4,780円
年間にかかるコストは4,780円

87.4%の経費削減に成功!

年間の振込回数は業種によっても異なりますが、ビジネス口座の場合年間20回以上の他行あて振込取引を行うケースは珍しくありません。

振込元の銀行名は記載されない

アドバイス

ちなみに、もしネット銀行から振込をしたとしても振込元の銀行名は記載されないので、振込先との信用にヒビが入る心配はありません。

ネット銀行はまだまだ知名度が低いため、取引先によっては

と思われるケースもあるかもしれません。(私は気にせず請求書の振込先もネット銀行にしていますが…)

ですので、ホームページの会社概要に記載する「取引先銀行」や請求書に記載する「振込先」には「三菱東京UFJ銀行」などの大手銀行名を記載しておいても良いと思います。

そして、送金する時はネット銀行経由で振り込むと、、、そういう使い方も良いと思います。相手先の明細には「カブシキガイシャ◯◯」と記載されるだけで、送金元の銀行名は記載されないので安心です。

いかがでしたか

法人口座ネットバンキングの振込手数料を比較してきましたが、やはり振込手数料に関してはネット銀行の圧勝です。

ネット銀行であれば、ネットバンキングの基本利用料も無料なので送金専用の口座として、口座を作っておいても損はないと思います。


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