スマホ決済「PayPay(ペイペイ)」を店舗に導入する方法、決済手数料はいくら?

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PayPayが使える美容室

飲食店や美容室をはじめとする「店舗ビジネス」を展開している経営者にとって、現金以外の支払い方法の導入は大きな検討事項です。

クレジットカードやスマホ決済といった「キャッシュレス支払い」に対応することは、政府の方針でもあり、今後の戦略で大切なポイントです。

スマホ決済「PayPay(ペイペイ)」なら2021年9月末までは無料で使えます。(導入費用・決済手数料ともに0円)

個人事業主として営業している小規模店舗でも、すぐに導入可能です。

今回は、店舗運営者むけに、PayPayの導入方法や利用メリットをまとめます。

2021年9月末まで無料

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スマホ決済の導入で最も心配なのが「費用」に関することかと思います。

しかし、PayPay(ペイペイ)はサービス開始より3年間(2021年9月末まで)は決済手数料を無料にしています。(2021年10月以降は有料化の可能性があります)

PayPayは、Yahoo! JAPANとソフトバンクが共同で運営するビジネスです。

「100億円あげちゃうキャンペーン」などが話題となり、すでに多くの利用ユーザーがおり、利用可能店舗も広がっています。

多くの消費者が使っているスマホ決済が3年間無料というのは、店舗運営者にとって非常にメリットが大きいです。

また、決済手数料だけでなく「導入費用(初期費用)」も完全無料です。

Alipayの決済手数料も無料

Alipay(アリペイ)

PayPayが他のスマホ決済と大きく違うのは、すでに「Alipay(アリペイ)」と連携していることです。

アリババグループが運営しているスマホ決済「Alipay(アリペイ)」は、中国で膨大なユーザーが利用しています。

中国を旅行してみるとわかるのですが、Alipayの普及率は圧倒的です。中国人はそのほとんどが、あらゆる支払手段をスマホ決済「Alipay」で行っています。

国内でも、ローソンや百貨店を中心に、アリペイ決済を導入するお店が増えています。

ここ数年、インバウンド需要によって中国人の訪日旅行客が増えており、これがビジネス面での大きなチャンスになっています。

PayPayでは、2019年9月末までAlipay利用者の決済手数料も無料で使えます。(2019年10月以降は有料化の可能性があります)

アリペイの利用者は、AlipayアプリでPayPayコードを読み取るだけで支払いができるので、中国人旅行客との会話ができなくても(中国語が話せなくても)問題ありません。

これまで、言語の問題から中国人旅行客にお店を利用してもらえなかった店舗経営者でも、PayPayを使うことで安心して支払いを完了できます。

2020年には東京オリンピックが開催されます。

おそらく、東京以外の地域でも多くの訪日旅行客がやってくるでしょう。

PayPayを導入しておくことで、キャッシュレス支払いを希望する中国人のアリペイ利用者も取り込むことができます

ジャパンネット銀行で入金手数料も無料

循環

クレジットカードと違い、スマホ決済「PayPay」は入金サイクルが速いです。

  • 累計決済金額が1万円以上
  • 月末

どちらか一方の条件を満たせば、最短翌日に入金が実行されます。

つまり、累計決済金額が1日1万円以上なら、毎日が「締め日」となり、最短翌日には銀行口座に支払われます。

もし、累計決済金額が1ヶ月に満たなくても、毎月月末には支払われます。

※2019年10月以降は、ジャパンネット銀行を入金先にしている場合に限り、決済金額に関係なく翌日に自動入金されます

PayPayと相性が良いのは、「ジャパンネット銀行」です。ジャパンネット銀行は、Yahoo! JAPANの子会社なので安心です。

PayPay利用額の入金先にジャパンネット銀行を指定した場合、

  • 締め日の翌日に入金
  • 入金手数料 ずっと無料

という2つのメリットがあります。

もちろん、ジャパンネット銀行以外の金融機関を指定することもできますが、その他の銀行だと

  • 締め日の最短翌々営業日に入金
  • 入金手数料 2020年6月末まで無料 ※以降は1回あたり105円(税込み)の振込手数料が必要

と条件がやや厳しくなります。

2020年6月末以降は、入金手数料が有料になりますので、PayPay利用にあたってはジャパンネット銀行を入金口座に使うことを強くおすすめします。

ジャパンネット銀行って?

ジャパンネット銀行では、法人・個人事業主と問わずにビジネス口座が開設できます。

一括振込機能や、高いセキュリティを備えており、ビジネス利用でも人気です。ネット銀行なので、メガバンクや地方銀行と比較して、振込手数料も圧倒的に安いのが特徴です。

→ジャパンネット銀行 ビジネス口座の詳細はこちら

手数料について整理しておきます。

PayPayは、店舗側の負担を最小限にして導入できるスマホ決済です。期限つきではありますが、当面は、すべての費用が無料で使えます。

導入費用
無料
決済手数料
無料(2021年9月末まで)
Alipay(アリペイ)決済手数料
無料(2019年9月末まで)
入金手数料(ジャパンネット銀行)
無料
入金手数料(その他の銀行)
無料(2020年6月末まで)

PayPay 公式サイトはこちら

支払い方法も簡単

QRコード

PayPayの支払い方法は大きく2つあります。

  1. お客様がQRコードを読み取り、金額を入力
  2. お店側がQRコードを読み取る

どちらか一方を導入しても、両方に対応してもOKです。

①お客様がQRコードを読み取り、金額を入力」する方法は、お店側の負担を最小限にしたい場合におすすめです。

お店側は、「専用のバーコードが記載されている紙(PayPay社が発行してくれます)」をレジの前に置いておくだけで構いません。

具体的な支払いの手順は以下の通りです。

  1. お客様にお会計の金額を伝える
  2. お客様が店舗設置のQRコードを読み取り
  3. お客様が金額を入力
  4. 店舗スタッフ・お客様の双方で金額を確認し、支払い完了
  5. お店にはすぐに確認メールが送信される

この方法であれば、店舗スタッフは、金額の入力が正しいか確認するだけで済みます。

機器の利用が苦手なスタッフでも、外国人のお客様に支払いをしてもらう場合でも、問題ありません。

もう一つの支払い方法「お店側がQRコードを読み取る」は、お店側でスマホやタブレットを導入していれば利用可能です。

お店側のスマホ(またはタブレット)には、あらかじめ「店舗用のPayPayアプリ(無料)」をインストールしておきます。

支払いの手順は以下の通りです。

  1. 店舗用のPayPayアプリを立ち上げて金額を入力
  2. お客様のスマホに表示されたQRコードを読み取る
  3. 支払い完了
  4. お店にはすぐに確認メールが送信される

こちらの方がスムーズに対応できますので、スマホやタブレットを導入可能であれば、②の支払い方法がおすすめです。

小さなお店でも導入しやすい

PayPay(ペイペイ)の最大のメリットは、小さなお店でも簡単に導入できることです。

クレジットカード等を導入する場合、専用の読み取り機やシステムをレンタル・購入しなければなりません。

これは、商店街にある小さなお店や、屋台で移動販売をしているお店にとっては敷居が高いです。

しかし、PayPayなら「スマホ(またはタブレット)」または「専用のバーコードが記載されている紙を置く場所」があれば導入可能です。

店舗側の負担なくスマホ決済が導入できるため、小さなお店を中心に、利用できるお店が続々と広がっています。

以前、近所の商店街を歩いていると、昔ながらの小さな小さなカメラ屋さんにもPayPayが導入されていました。

本来なら、「クレジットカードなどもってのほか」というような小さなお店でも、手数料無料のPayPayなら気軽に導入できます。

「キャッシュレス社会」を推し進める政府の方針を考えても、スマホ決済がどのようなものなのか、今知っておくことはとても重要だと思います。

PayPayの導入方法

PayPay(ペイペイ)

PayPayは、WEBから24時間申し込みできます

導入に際して、特に必要な書類等はありません。事業者であれば、どなたでも気軽に申し込み可能です。(導入にあたって、加盟店審査があります。)

もちろん、個人事業主・法人も問いません。

  1. WEBから申し込み
  2. 加盟店審査
  3. 導入完了

PayPay導入のお申し込みはこちら(無料)

この記事の執筆者

執筆者の詳細プロフィール
26歳の時に右も左もわからない状態で個人事業主になりました。2年後、株式会社クートンを設立し、現在8期目です。「いい人」がたくさんいる世界の実現が目標です。「人の価値とはその人が得たものではなく、その人が与えたもので測られる」 - アインシュタイン

より良い情報をお届けするため、川原裕也 がメンテナンスを担当いたしました。( 更新)

ありがとうございます。

最後まで読んでいただきありがとうございました

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