Misocaの利用料は格安!請求書作成・管理が極限まで楽になる

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Misoca

請求書作成サービスのMisocaは1分で請求書を作成、しかも格安で使えます。

私も愛用しているMisoca(ミソカ)は、クラウド型の見積書・納品書・請求書サービスです(インストール不要)。

ブラウザ上で請求書が簡単に作成・管理できるのが特徴で、パソコンだけでなくタブレットやスマホでも請求書の確認ができます。

また、社内のパソコンにデータを保存する必要がないので、パソコンの買い替え時にデータをCD-ROMに保存したりUSBでデータを移管する必要はありません。

もちろん、データのバックアップもMisocaが自動で行ってくれます。

Misocaは請求書の発送代行まで手がけてくれます。

紙の請求書をプリントアウトして、折りたたんで封筒に入れて、そしてポストに投函する。この作業はもう不要です。ワンクリックで相手に紙の請求書を郵送できる「発送代行サービス」があるからです。

請求書の品目の消費税の計算も、もちろん不要です。取引先の住所も一度登録しておけば次回からMisocaがすべてやってくれるので、請求書の入力ミス・発送ミスの心配がなくなります

Misocaを導入すると、エクセルでの請求書作成・管理には戻れなくなります。

個人事業主や小規模事業者にもおすすめできるサービスです。

弥生の子会社なので安心

弥生

Misocaは元々、ベンチャー企業が開発しているサービスでした。

格安で使える気軽さから多くの事業者が利用していましたが、やはりベンチャー企業が提供しているサービスだという不安はありました。

しかし、2016年に株式会社Misocaは弥生のグループ会社となり、登録ユーザー数50万以上(2023年10月現在)のサービスに成長しています。

弥生といえば、業界トップの会計ソフト「弥生会計・やよいの青色申告」で有名な会社です。

Misoca利用者の口コミ

利用者の口コミ

実際にMisocaを使っている人の口コミをネットで探してみました。

請求書まわり、試しにmisoca使いはじめて、これとても良い。良いー!

あじここ (@aminekko)

※現在は1通あたり176円(税込)で請求書の発送代行サービスが利用できます。

口コミを見ても、多くの人がMisocaの利便性を感じていることがわかります。

私自身も利用者の一人ですが、請求書の発送枚数がどれだけ増えても作業量がほとんど変わらないので重宝しています。

これだけ優れたサービスがリーズブルな価格で使えるわけですから、業務効率化を考えると導入しない理由はありません。

請求書を1分で作成(無料)

仕事効率がアップするクラウド請求書サービス

クラウド請求書

Misocaでは「請求書・見積書・納品書」が作成できます。ほかにも、注文書・注文請書・領収書・検収書の作成・発行が可能です。

いずれの書類もスタイリッシュなテンプレートがいくつも用意されているので、デザイン能力がなくてもカッコイイ請求書が作れます。

クラウド型なので、

  • インストール不要
  • パソコン・タブレット・スマホで利用可能
  • iPhoneアプリで請求書作成
  • データはMisocaが厳重に管理

などのメリットがあります。

Misocaで作成した請求書のデータは、高いセキュリティを有するデータセンターで厳重に守られます。

また、バックアップ体制もしっかりしているので、データ紛失の心配もなく安心です。少なくとも、自社のパソコンで請求書を管理するよりは安全だと私は思っています。

1通176円で紙の請求書を発送代行

請求書

これがクラウド請求書作成ツールの最大のメリットです。私も使いまくっています。

Misocaには、作成した請求書を1通176円(税込)で郵送してくれる「発送代行サービス」があります。

紙の請求書を発行するときは、「請求書をプリントアウト → きれいに三つ折りする → 封筒に入れる → 切手をはる → ポストに投函する」という作業が必要ですよね。

少しぐらいならいいのですが、毎月の請求書の発行数が多くなると、この作業だけで事務員を雇わなくてはならないほど時間がかかります。

しかし、Misocaの発送代行サービスを使うと1クリックで紙の請求書を取引先に郵送してくれます

1通あたり176円(税込)なので、100通送っても17,600円のコストです。

もちろん、この176円のなかには「切手代・印刷代」などがすべて含まれていますので、利用しない手はないくらいお得です。

日常業務での利用はもちろん、出張中に海外から請求書を発送するという使い方もできます。

また、もう一つのオプションとして「見積書のFAX送信(1通66円・税込)」もあります(※有料プランのみ)。

有料オプションの利用料は後日まとめて登録したクレジットカードから請求されます。

Misocaを使って請求書を送ってみました

1通176円(税込)の請求書の発送代行サービスを使うと、相手先にはどのように届くのか、実際に試してみました。

請求書はこのような白い封筒で届きます。大きく「請求書在中」とスタンプが押されているのでわかりやすいです。また、機械処理でのりづけされているので、開けやすいです。ちなみに、裏面には何も記載されていません。
misocaの請求書発送代行

「請求書在中」の下には小さく「www.misoca.jp」の印字があります。一番下には、発送代行業者(還付先)の名前として、(株)ネクスウェイ e-オンデマンド便事務局の記載があります。
misocaの請求書発送代行2

封入されている請求書はきれいに三つ折りされていました。請求書のプレビューはPDFでも確認できますが、ロゴマークや社印も任意で添付できます。
misocaの請求書発送代行3

紙も普通のコピーより上質なもので、印字もくっきりとした請求書でした。

正直、自分が複合機でプリントアウトして手作業で送るより、「紙の質」「印字」「折り方」どれをとっても高品質だと感じました。

このクオリティなら、大切なクライアントへの請求書発行でも失礼にあたらないと思います。

1分で請求書を作成(無料)

メール送信も可能

メールを送信するビジネスマン

請求書の原本が不要な場合は、ワンクリックで相手にメール送信することもできます。

メール送信
相手先のメールアドレスを指定するだけでワンクリックでPDFを送付。

ダウンロード
作った請求書をPDFでダウンロード。自社で請求書を管理したい場合や、自分でメール添付して相手に送りたい人向け。

共有リンクを発行
発行された共有リンクのURLにアクセスしてもらうことで相手先が請求書を閲覧できる(URLは特定しにくい文字列になっているので基本的には安全だが、パスワード設定はできないので個人的には非推奨)。

請求書には印影が追加できる

印鑑

印鑑付きの請求書が必要

取引先からこのように言われたことはありませんか?

Misocaで作成する請求書にはあらかじめ「印影」の画像をアップしておくことができます。そして、請求書に印影を追加できるので、印鑑つきの請求書もすぐに作れます。

また、会社のロゴマークも設定できるので「Misocaで作ったとわからない本格的な請求書」がすぐに完成します。

初期設定では請求書の右下に「Misoca」のロゴが入っているのですが、これは設定で削除可能です。

請求書の消込やレポートの閲覧も無料

棒グラフ

発行した請求額を回収できた時点で請求書を処理する「消込」も行えます。

未請求 → 請求済 → 未入金 → 入金済 → 処理」という一連の作業をボタン一つで簡単に操作できます。

また、発行した請求書の金額、そして回収した金額などについてはグラフィカルなレポートで把握できます。

取引先全体で見たり、取引先ごとにグラフを表示させることができるので、相手への請求状況が一目瞭然です。

その他の機能として、チームで権限を設定して社内の複数人で請求書データを管理できたり、同じ取引先に定期的に請求書を発行している場合に使える「自動作成予約」も使えます。

毎年、毎月同じ請求書を作成しなくても、自動作成予約機能を一度設定しておくだけで、あとはMisocaが自動で請求書を作ってくれます(期日なども作成日にあわせて自動的に設定されます)。

また、大量に請求書を作成したい場合は、あらかじめCSVでデータを作成し、それらをMisocaにアップする「CSVインポート(一括作成)」も可能です。

※CSVデータ(CSVファイル)はエクセルなどで簡単に作れます。

これらの機能は他社の請求書作成サービスでは有料となることがほとんどです。しかし、Misocaであればこれらの機能も無料です。

導入数ではマネーフォワードクラウド請求書に負けている

悩む自営業者

Misocaとよく比較されるのがマネーフォワードクラウド請求書です。

マネーフォワードクラウド請求書は、「マネーフォワードクラウド会計」を提供しているマネーフォワード社のサービスなのですが、こちらはすでにMisocaの導入数を上回っています。

マネーフォワードクラウド請求書は、会計ソフト、確定申告ソフト、給与計算ソフトなどと連携できるため、事業が順調に拡大した場合でも拡張性はあります。ただし、あれもこれもと追加するとコスト高になるのは否めません。

マネーフォワードクラウドは、

  • マネーフォワードクラウド会計
  • マネーフォワードクラウド経費
  • マネーフォワードクラウド給与
  • マネーフォワードクラウドマイナンバー

などと連携できます。また、勤怠管理、年末調整、社会保険などのバックオフィスで使えるサービスもあります。

プラン 月額 年額 年間プラン
実質月額
個人事業主向け(パーソナルミニ) 1,408円~ 11,880円~ 990円~
個人事業主向け(パーソナル) 1,848円~ 16,896円~ 1,408円~
法人向け(スモールビジネス) 4,378円~ 39,336円~ 3,278円~

※税込。
※ほかにも追加機能を加えた上位プランがあります。

ビジネスに必要なサービスを総合的に導入する予定なら、マネーフォワードクラウドの方がトータルコストは安くなると思います。

一方、請求書作成ツールだけを単品で利用したいのであれば、料金的にはMisocaに軍配が上がります。

ちなみに、Misocaのデータはマネーフォワードクラウドやfreeeといったクラウド会計ソフトと連携して自動取り込みが可能です。

Misocaで使えるオプション機能

質問

Misocaは、ほかにも以下のようなサービスを提供しています。

Misocaペイメント
送付した請求書にクレジットカード決済機能をつけて、顧客が請求額をクレジットカードで支払えるサービス。

サービスの利用料は無料だが、この時に発生するクレジットカード決済手数料は有料(決済額の3%程度)。

Misoca回収保証
信用面で問題がありそうな取引先や、初めてビジネスをする相手に回収保証をつけて請求書を発行できる(相手には知られないので安心)。

一定の保証料を支払う必要があるものの、万が一相手が倒産したり逃げるなどして支払いを行ってくれない場合は、保証会社が代行して請求額を支払ってくれる。

その他
相手先への請求代金をPayPal決済で支払ってもらったり、口座振替で集金代行してもらうことも可能です。いずれも固定費はかかりません。

こうしたさまざまな付加サービスによって手数料を稼ぐのが、Misocaのビジネスモデルです。

いずれのオプションも手軽に導入できるので、個人事業主・小規模法人でも利用可能です。

気になる料金プラン

気になるMisocaの料金プランですが、下記のようになっています。

プラン 無料プラン プラン15 プラン100 プラン1000
料金(月額) 無料 968円 3,685円 12,540円
料金(年額) 無料 9,680円
※1年間無料
36,850円
※1年間無料
125,400円
※1年間無料
請求書月間作成数 10通まで 15通まで
以降は1通77円
100通まで
以降は1通77円
1000通まで
請求書の郵送 使えない 1通176円 1通176円 1通176円
見積書のFAX 使えない 1通66円 1通66円 1通66円
決済オプション 使えない

※税込です。

請求書の発行通数が少なく、郵送やFAXも行わないなら、無料プランでも十分使えます。

個人事業主ならプラン15、小規模法人ならプラン100で十分対応できると思います。

※最初の1年間はすべての機能を無料で利用することが可能です。

たった1分で請求書を作る

Misoca

クラウド見積・納品・請求書サービスのMisoca(ミソカ)は、他社に負けない格安料金で利用できます。

会計ソフト大手の「弥生」の子会社としてサービスを展開し、すでに登録ユーザー数50万以上の導入実績があります。

あらかじめ用意されたいくつものテンプレートに数字と品目を入力していくだけで、1分でカッコイイ請求書が完成します。

取引先や品目を一度登録しておけば、入力も税金の計算もすべてMisocaが行ってくれ、入力ミスの心配がなくなります。

ロゴマークや印影の印字にも対応しており、請求書の原本が必要な場合は1通176円(税込)で紙の請求書を取引先に発送してくれます。

オプション機能として、請求書にクレジット支払い機能をつけたり、回収保証を設定できます。

Misocaで保存したデータは高いセキュリティで守られているデータセンターに保存され、バックアップもきちんと取ってくれているので安心です。

Misocaの公式サイトはこちら

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この記事の執筆者

執筆者の詳細プロフィール
26歳の時に右も左もわからない状態で個人事業主になりました。2年後、株式会社クートンを設立し、現在10期目です。「いい人」がたくさんいる世界の実現が目標です。「人の価値とはその人が得たものではなく、その人が与えたもので測られる」 - アインシュタイン 姉妹サイト「1億人の投資術」でも記事を書いています。

より良い情報をお届けするため、疾風 AI がメンテナンスを担当いたしました。( 更新)

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