エックスサーバービジネスの評判、法人向けレンタルサーバーを格安で提供

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エックスサーバービジネス

独自に自社サイトを作成する場合、レンタルサーバーの契約が必要です。

レンタルサーバーは、メールサービスを提供したり、ホームページのデータをアップして保管する場所です。

エックスサーバービジネスは月額3,762円(税込)~のビジネス向けレンタルサーバーです。※2024年7月1日まで30%OFFの2,633円~。

各種設定をプロに代行してもらえるので、サイト構築や運用の知識がないが、独自のサイトを作りたい法人におすすめです。

弊社でも、高速かつ安定した実績があるエックスサーバーを高く評価しており、同社のサーバーを利用することが多いです。

当サイト「今日の経営」も、エックスサーバーが提供するレンタルサーバーで稼働しています。

この記事では、エックスサーバービジネスのメリットをわかりやすく解説します。

設定代行サービスがあるから安心

オペレーター

通常の「エックスサーバー」と「エックスサーバービジネス」の大きな違いとなるのが、設定代行サービスの存在です。

エックスサーバービジネスでは、サーバー運用・サイト構築に関する設定を代行してくれます(しかも無料)

IT技術者を持たない法人でも、設定代行サービスを活用することで、サイト構築にかかる手間が省け、本業に時間を注ぐことが可能です。

設定代行サービスの具体的な内容は以下の通りです。

  • 独自ドメインの設定・追加
  • ワードプレス・EC-CUBE・PukiwikiなどのCMSインストール
  • メールアドレス作成・メールアカウント追加
  • サーバー内のデータ削除
  • その他、サーバーパネルの操作代行

上記を見るとわかりますが、サイト構築に必要なサーバー設定はほとんど代行してもらえます

設定代行サービスの利用は無料ですが、毎月の利用回数に制限があります。

スタンダードプラン
毎月3回まで利用可能
プレミアム・エンタープライズプラン
毎月5回まで利用可能

くわしくは後述しますが、エックスサーバービジネスでは「独自ドメインの新規取得」も可能です。

サーバーの契約と設定代行サービスを使えば、「info@keiei.co」のような独自ドメインを使ったメールアドレスも、すぐに作成できます

サーバー移転もサポート

現在、別のサーバー会社で運用している場合、エックスサーバービジネスへの「サイト移転」の作業も代行してくれます(初回のみ無料)。

利用中のレンタルサーバーに不満を感じている。設定変更などに時間がかかり本業に専念できない。

このような問題は、エックスサーバービジネスに移行することで解決できる可能性が高いです。

弊社でも、エックスサーバーを利用しています。

これまで、数多くのサーバー会社を利用してきましたが、設定の操作性やわかりやすさなども含め、エックスサーバーは他社よりも優れていると感じます。

また、エックスサーバーはIT業界の同業者のなかでも評価が高いです。

同社の公式発表によると、すでに250万サイト以上の運用実績を誇っているそうです。

エックスサーバービジネス 公式サイトはこちら

安心の電話・メールサポート

オペレーター

初心者が安心してエックスサーバービジネスを使える理由として、手厚いサポート体制があります。

エックスサーバービジネスでは、

  • 電話
  • メール
  • チャット

の3種類の方法で、わからないことや困ったことを質問できます。

電話・チャットサポートは平日日中のみの対応となりますが、無料で利用できます(土日祝日を除く)。

また、メールサポートは24時間365日受付しており、質問に対する回答は24時間以内の対応を約束しています。

設定代行サービスにお任せをしているだけで、基本的なサイト運用は実現できると思います。しかし、もし何か不明点が生じた場合でも、気軽に相談できる窓口があることは大きなメリットです。

小規模なレンタルサーバー会社の場合、メールサポートしか提供していないことも少なくありません。

しかし、業界大手のエックスサーバーであれば、電話・チャットサポートにも対応しています。

高いセキュリティでサイトを守る

ITセキュリティ

私が、エックスサーバービジネスが特に優れていると感じるのは、「セキュリティへの対応力」です。

繰り返しますが、私はこれまでに数多くのレンタルサーバーを利用し、また現在も複数のサービスを同時契約して使っています。

常に、各レンタルサーバー会社の動きは気にしているのですが、最新のセキュリティをいち早く導入してくれるのは、いつも「エックスサーバー」でした

エックスサーバービジネスは、業界でもトップクラスの高いセキュリティを無料で提供し、さまざまな攻撃から企業サイトを守ってくれます。

WAFを無料で提供

WAF(ウェブ・アプリケーション・ファイアウォール)

WAFとは、ウェブ・アプリケーション・ファイアウォールのことです。

通信の経路を簡単に説明すると、「ユーザー → ドメイン → サーバー → サーバー内にあるホームページのデータ」のような形になっています。

一般的なユーザーは、「サーバー内にあるホームページのデータ」を閲覧するだけなので問題ないのですが、なかには「悪意を持った攻撃者」がサイトにアクセスしてくることもあります。

「ホームページのデータ」に問題がなければ、悪意を持ったユーザーがアクセスしても、基本的に問題は起こりません。

しかし、「ホームページのデータ」にセキュリティ上の欠陥(セキュリティホール)があった場合、そこを侵入口としてサイト改ざんなどを仕掛けられてしまう可能性があります。

ITの専門部隊を抱えていない中小企業にとって、自社の「ホームページのデータ」にセキュリティ上の欠陥があるかどうかを判断したり、侵入者を監視することは難しい作業かもしれません。

しかし、ウェブ・アプリケーション・ファイアウォール(WAF)があれば、万が一「ホームページのデータ」にセキュリティ上の欠陥があっても、さまざまな攻撃を未然に防いでくれます。

WAFを導入した場合の通信経路は以下のようになります。

ユーザー → ドメイン → WAF(悪意のある攻撃をここでブロック) → サーバー → サーバー内にあるホームページのデータ

もちろん、攻撃を100%防ぐことはできませんが、WAFを入れておくだけで、数多くの攻撃から自社サイトを守ることが可能です。

エックスサーバービジネスでは、サーバーパネルの「WAF設定」から、導入したいセキュリティを「ON」にするだけで、簡単にWAFを導入できます。

もちろん、利用は無料です。すべて月額(または年額)のサーバー利用料に含まれています

エックスサーバービジネス お申込みはこちら

独自SSLを無料提供

通信の暗号化

現在、WEBサイト業界では「http://」から「https://」が業界標準のアドレスになってきています。

https://」のアドレスでは、通信が暗号化されるため、ユーザーがより安全にウェブサイトにアクセスできます。

「https://」に対応しているサイトのことを「SSL対応サイト」といいます。

SSL化されているサイトは、ブラウザのアドレスバーに「保護された通信」や「鍵(南京錠)」のアイコンが表示されます。

SSL対応済みのマーク

エックスサーバービジネスでは、自社サイトを簡単に、しかも無料で「SSL対応サイト」にすることが可能です。

たとえば、サイト内に設置されているメールフォームからメッセージを送信したり、サイト内のコメント欄からコメントを投稿する場合。

通信が暗号化されていないと、これらのメッセージ内容が筒抜けになってしまう可能性があります。

しかし、通信が暗号化されているSSL対応サイトであれば、これらの情報が漏れる心配はありません。

最近は、検索エンジン大手のGoogleが、すべてのページをSSL化する「常時SSL化」を推奨しており、SSL化されたサイトは、検索結果における上位表示でも有利になります。

基本的には、無料で提供されているSSL(ドメインSSL)の導入で十分だと思いますが、より認証レベルの高い、

  • 企業認証SSL
  • EV SSL

の取扱も、オプションの有料サービスとして提供しています。

自社サイトをSSL化することで、利用者からの信頼性を高めることができます

現在、SSL対応は「業界標準」になりつつあります。

SSL化への対応が遅れると、逆に顧客からの信頼を落としてしまうことも考えられるので注意が必要です。

セキュリティチェックを定期的に実施

データセンター

エックスサーバービジネスでは、「セコムトラストシステムズのセキュリティ診断サービス」を使って、ネットワークに欠陥がないか、定期的にチェックをしています。

セコムのセキュリティ診断サービスは本来、利用料は「20万円~」となっており、これを自社で導入するのは大きな費用負担になります。

エックスサーバービジネスであれば、ネットワークの診断についてはすべて、エックスサーバー側で、もちろんサーバー会社の費用負担で実施してくれるので安心です。

最近は、AWSなどのクラウドサービスでサイト・ブログを構築する例も増えています。

しかし、大規模アクセスがあるサイトならともかく、IT関連企業ではない中小企業がホームページを公開する程度であれば、レンタルサーバーを借りる方がコストは小さくて済みます。

また、自社でサーバーを構築・運用する場合、セキュリティ対策や定期的な診断は、すべて自社にて実施しなくてはなりません。

運用に関する一切をエックスサーバービジネスに任せてしまうことで、コスト削減につながるだけでなく、運用効率やサイトの安全性を高めることができます。

データを毎日自動バックアップ

バックアップ

エックスサーバービジネスでは、サーバー内のデータを1日1回、毎日自動的にバックアップしてくれます。

データが消失してしまった場合はもちろん、万が一トラブルが生じても、バックアップを使うことで、サーバー内のデータを数日前の状態に戻すことも可能です。

バックアップ対象のデータ
  • サーバー領域のデータ(Web・メール)(過去14日分)
  • MySQLデータベース(過去14日分)

サーバー領域のデータ復旧については、費用はかかりません。

MySQLデータベースに関しても、バックアップ・過去のデータ提供ともに無料です。

ビジネス利用に耐えるハイスペックなサーバー

コラボレーション

エックスサーバービジネスは、標準でハイスペックなサーバーを提供しています。

ディスク容量は、契約プランに応じて

  • スタンダード:300GB
  • プレミアム:400GB
  • エンタープライズ:500GB

となっており、一般的なウェブサイトの構築であれば、十分すぎる容量です。

商品カタログなど、数万点の画像をアップしても、全然問題ありません。

また、ストレージには超高速な「SSD」を採用しているため、安定かつ高速なサーバー応答が期待できます

そのほか、標準で無料のアクセス解析が提供され、メールアカウントやドメインも無制限に作成することが可能です。

よほどの大規模サイトでもない限り、エックスサーバービジネスのスペックで困ることはないと考えて問題ありません。

独自ドメインを無料で提供

ドメイン

エックスサーバービジネスでは「独自ドメイン永久無料特典」という独自ドメインを最大2つ無料で提供するサービスを実施しています。

本来、ドメインの取得・更新には継続的な費用がかかります。

更新料はドメインによって異なりますが、ドメインの管理だけで、1つあたり年間1,000円~3,000円程度が必要です。

しかし、エックスサーバービジネスの独自ドメイン永久無料特典を使えば、サーバー契約中に限り、ドメインの使用料が一切かかりません。

なお、エックスサーバービジネスでは、1つのサーバーアカウントを持つだけで、独自ドメインをいくつでも設定できます(ただし、独自ドメインは3つめから取得・更新料が有料です)。

料金プラン:年間5万円以下で利用可能

料金の計算

エックスサーバービジネスには「スタンダード・プレミアム・エンタープライズ」の3つの料金プランが用意されています。

初期費用は全プラン一律で16,500円(税込)です。初期費用は、契約時に一度だけ支払う費用です。

ほかに、月額利用料が必要です。

月額利用料は、

  • 契約プラン
  • 契約期間

によって異なります。

スタンダードプランを12ヶ月契約した場合、年間利用料は50,160円(税込)(月額4,180円・税込)となり、年間5万円以下でビジネス向けレンタルサーバーを利用できます。

契約期間は最大36ヶ月まで設定することができ、長期契約するほど割引率が大きくなります

逆に、3ヶ月・6ヶ月単位での契約もできますが、契約単位が12ヶ月より短くなると、少し割高になってしまいます。

個人的には、会計処理なども考え、「1年単位」での契約がおすすめです。

▼料金プランの違い

比較項目 スタンダード プレミアム エンタープライズ
無料設定代行 3回 / 月 5回 / 月 5回 / 月
ストレージ容量 300GB 400GB 500GB
利用料(12ヶ月) 50,160円 100,320円 150,480円

※料金は税込です。

「無料設定代行」を積極的に活用したい場合は、プレミアム以上のプランがおすすめです。通常の利用であれば、スタンダードプランでも十分、法人利用に耐えうると思います。

無料おためしが可能です

エックスサーバービジネスは、最大10日間の無料お試しが可能です。

サーバー管理パネルが使いやすいか確認したい場合や、サーバーの応答速度を試してみたい場合は、無料お試しからの導入がおすすめです。

エックスサーバービジネス 公式サイト

この記事の執筆者

執筆者の詳細プロフィール
26歳の時に右も左もわからない状態で個人事業主になりました。2年後、株式会社クートンを設立し、現在10期目です。「いい人」がたくさんいる世界の実現が目標です。「人の価値とはその人が得たものではなく、その人が与えたもので測られる」 - アインシュタイン 姉妹サイト「1億人の投資術」でも記事を書いています。

より良い情報をお届けするため、疾風 AI がメンテナンスを担当いたしました。( 更新)

ありがとうございます。

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